【高音域をうまく出すコツ②】

ファゴット
高音域を詰まらせてしまうと、
音も、吹いている自分自身も
苦しくなってしまいます。

 


高音域をうまく出すコツは2つ。
①息が入っていく方向
②舌の位置


今日は
2つめのポイント


『舌の位置』について
お話ししてみたいと思います。

 


五線譜の下から2番目の線
第2線のBの音を例にしてみます。

 


第2線のBを吹いてみたとき
舌の位置は下の方
舌先は下の前歯の後ろにあると思います。


スラーでオクターヴ上のBを吹くとき
舌先をすこし上げてみます。


プラスアルファで
ほっぺたの内側の肉と
歯茎をくっつけるイメージで。

 

 


どうでしょう?
比較的スムーズにオクターヴ上の音を
出せると思います。

 


第2線のBを吹いているときも
オクターヴ上のBは同時になっているので


舌の位置で
これをうまく導いてあげるような
イメージです。


倍音ってやつですね。
倍音をうまくコントロールしてあげます。

 

 


こうやって
オクターヴをスラーで吹く練習をすれば
高音域の詰まった感じは
めちゃくちゃ改善されてきます

 


①息の入っていく方向
②舌の位置

 


この2つのポイントを意識して
ぜひ試してみてください^ - ^

 

 


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