【疲れないブレスの取り方】

昨日は「腹式呼吸の誤解」についての
お話だったので


ラクに良い音”で吹き続けるための
ブレスの取り方についての
お話してみたいと思います。

 


息が浅くなりがちな人や
プレスをとるのが苦手な人は


自分の体にとって不自然な呼吸の仕方に
なってしまっているようです。

 

 


お腹を使って息を吸わなきゃ


肩が上がらない(下げる)ようにしなきゃ


重心を下げなきゃ

 


~しなきゃ系の考え方は
体を緊張させてしまいます。


呼吸に必要な肋骨の間の筋肉や横隔膜も
かたくなるので
呼吸がどんどんしづらくなっていきます。


では
お腹で息を吸う“誤解”を
体から解くには…


自分の体の声を聞きましょう!


自分の体の声を聞くって?
自分の体のことをよく知ることです!

 


胸骨(胸の真ん中にの首元までのびる骨)や
肋骨が体のどこまで広がっているのか


肋骨の底に広がってる横隔膜…

 


自分の手でさわってみて
体感してみてください。


今自分の手でさわったところが
自由になればなるほど
ラクに”呼吸をすることができるでしょう。

 


そして
空気のとおり道の気管や、肺は
体の前の方にあることも覚えておきましょう。
背中の方には息は入りません。

 


また明日
呼吸筋を上手に使うための
実践方法のお話をしてみたいと思います。

 


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