【鼻ブレス習得への挑戦!!】

新連載ドキュメンタリー
『谷川の、鼻ブレス習得への挑戦!!』


ということで
お話をしてみたいと思います(^ ^)

 


管楽器を吹いたり、歌をうたったりするとき
必ず息を吸いますが、


みなさんは、


口から吸いますか?
鼻から吸いますか?

 


僕は口から吸っています。


小さい頃にテレビで見ていた
プロのオーケストラの人たちも
口をパクパクしていたし、


自分の周りの楽器をしている人たちも
そうでしたから、


なんの疑いもなくそうしてきました。

 


しかし、ふと疑問が浮かびました。


世の中にある
健康のための呼吸法とか
瞑想のための呼吸法とか…

 


どれをとっても


“鼻から深く吸って、
口からゆっくりと吐き出す”


が基本になっています。

 


生理学的に呼吸をみても、
「鼻は息を吸うための器官」で
「口は息を吐いたり、物(食べ物)を入れる器官」と
役割が分かれているんです。

 


空気の通り道である「気道」も


鼻で吸えば充分に広がって
空気がたくさん入ってくるけども、


口で吸うと
食べ物がまちがって肺に入らないように
フタをしてくれる“咽頭弁”という器官が
連動して少しふさいでしまいます。

 

 


鼻呼吸と口呼吸でのもう一つ大きな違いは
健康面にも影響することです。


鼻で息を吸うと
鼻毛や粘膜が、ゴミや細菌をとりのぞき、
空気に湿り気を加えてくれるので
のどや気道が乾燥してしまうのを
防いでくれます。


口で息を吸うと
そのままダイレクトに乾燥した空気が
入ってきます。

 


乾燥した季節に風邪をひきやすいように
口呼吸は免疫力を下げてしまうんです!

 


だったら、
たくさん空気を吸えて
健康にもいいんだから、
鼻呼吸のほうが
楽器を吹くときにもいいんじゃない?

 


ということで
谷川の鼻ブレス習得への挑戦が
始まったのでした。

 


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